ドライ・クールブルームは、すぐに効果が現れるので、満足感を得られますし、収穫時期も早くなるので便利です。
リンとカリウムのPK配合比率が2-45-28ととても高いのが特徴です。このドライ・クールブルームは、ゆるやかなストレスを与えて、植物を最終段階へ導きます。植物にストレスを与える、というと聞こえが悪いかもしれませんが、一年草の場合はストレスに効果的に反応するので、多くの園芸家がうまく利用している手法です。
ドライ・クールブルームを使うと確実に効果が現れます。ということは「使いすぎると植物に危険」ということでもあります。最善の方法は、計量器をつかって「4リットルに対して1.25グラム」をきちんと測定して使うことです。
ドライ・クールブルームは植物のライフサイクルの最終段階のサプリメントとして作られています。育てている植物の開花のタイミングにもよりますが、収穫前の最終1〜3週間に与えます。おすすめは刈り取る3〜5日前に使用を中止して最終リーチング(肥料抜き…詳しくは“洗浄液“)を行うことです。
最上級の開花期を目指して、クールブルームのコンビを使ってみてください。
移行期にリキッドを使い始めると花の芽を増やすよう刺激します。リキッド・クールブルームは高いPK含有率を中和するようにストレスを減らすビタミンを含んでいるので、同時に使用することができます。リキッドを徐々に減らしながらドライを与え始めるのがよいでしょう。
これらのサプリメントはGH製品のどの肥料とも相性がいいので、水耕でも土耕でも試しにドライを与えてみてください。
内容量 1kg
EC計またはPPM計を使い、水質をチェックし肥料濃度を調整してください。
培養液は1週間ごとに交換してください。
培養液のpHは5.5〜6.5に調整してください。
季節や地域によって水質・pHの調節を加減してください。
<使用方法>
培地:水耕(ロックウール・ココヤシ繊維・NFTなど)
使用量:培養液4リットルに対して1.25グラムのドライ・クールブルーム
使用時期:着果期・収穫前期
頻度:培養液交換時(1週間に1回)
培地:土耕(コンテナ栽培・花壇など)
使用量:水4リットルに対して1.25〜3グラムのドライ・クールブルーム
使用時期:着果期・収穫前期
頻度:水まき時
リキッド・クールブルームの特徴
開花を劇的に促進します。
エッセンシャルオイルの香りと生産力を高めます。
果実や花のサイズ・重量を増大させます。
栄養分の効能を最大限に引き出すように設計されています。