通常のフルスペクトラムLEDに紫外線と赤外線をプラスした超豪華仕様になります。
MH/HPSバラスト(安定器)においてはNANOLUXを知らない人はいないでしょう。そんな会社が作るLEDは半端ないほどクオリティが高くなっています。トータルPPF(光合成有効光量子束)は830Wにして2410μmol/ s、光量子効率は業界最高峰レベルの2.9 μmol/Jと我が国のLED市場を牽引すること間違い無しの商品です。是非、他社製のLEDとスペックを比べてみてください。そして、このLED照明の優位性はパワーだけでは有りません。園芸業界で名を馳せてきた一流メーカーのこだわりが本製品の随所で見ることができます。それでは、詳しく説明していきましょう。
【特徴① - 信頼度抜群のLED電源ドライバー】
照明本体の心臓部分となるのが電源ドライバーです。そして、本体の故障原因で一番多いのも電源ドライバーが起因となるものです。様々なメーカーが電源ドライバーを製造しておりますが、ドライバーのクオリティによってLEDチップが本来のパワーをしっかりと発揮できるかが決まると言っても過言ではありません。また、日本の電圧環境に対応できない電源ドライバーすぐに故障してしまいます。本製品のドライバーは長年日本向けのMH/HPS安定器を製造してきたNANOLUXが開発・製造しております。コンパクトで軽量、そして日本の電圧環境に対応する製品ですので、安心して使用していただけます。
【特徴② - 8段階の調光機能】
本製品は8段階に調光することができます。8段階(30〜100%)という細かな設定ができることにより、植物の成長段階に合わせて最適な光を照射することができますし、いろいろな種類の植物の栽培にも対応できます。それと同時に電気使用量の節約にも繋がりますので、実にユーザーフレンドリーな機能と言えるでしょう。電源ドライバーではなく、本体の端に△▽ボタンと調光レベルのデジタル表示スクリーンが設置されているため、照明を設置したままでも簡単に操作ができ、現時点の調光設定レベルも一目瞭然です。
【特徴③ -UV(紫外線)とIR(赤外線)を同時に照射可能】
SN830W Proは植物の成長を劇的に向上させる紫外線と赤外線を同時に照射することができるユニークな最上位モデルです。植物の育成に最も適している光は疑う余地なく太陽光とされています。植物栽培用LEDは可能な限り太陽光に近づけるために様々な研究がなされ、ここ数年で劇的な進化を遂げています。近年では可視光域を太陽光に近づけたフルスペクトラムが有名になっておりますが、可視光域の外側にあるUV(紫外線)とIR(赤外線)は開発も難しく高額であるため装備が難しいとされています。しかし、本製品SN830W Proには、それら2つの波長のLED素子が組み込まれているのです。紫外線は植物に適度なストレスを与えるため、植物は防御反応により頑丈に育ちますし、その相乗効果で果実が甘みを増したり、花がオイルや樹脂をより多く作り出すという結果も報告されています。また、赤外線においては植物の光量子吸収速度が加速して光合成が促進される「エマーソン効果」が期待できるのです。
【特徴④ - 業界トップレベルのパワーと効率】
本製品に使用されているフルスペクトラムLED素子は、現在世界の施設園芸業界を賑わせているSanan(三安光電)製の高品質LED素子SMD3030です。中国最大の規模と生産量を誇り、上海証券取引所にも上場している大手企業、三安光電のLEDは、同じく園芸業界で有名なサムソン社のLED素子lm301Hと同等クラスの発光効率を誇っています。本製品のトータルPPF(光合成有効光量子束)は830Wにして2410μmol/ s、光量子効率は2.9 μmol/Jと業界最高クラス!このパワーを有しているLED照明は、現在の市場ではなかなか見つかりません!
【特徴⑤ - 0-10V専用コントローラーで最大120台まで制御可能】
本製品はNANOLUX専用コントローラーで調光およびON/OFFの制御を行うことが可能です。専用コントローラーと本体をRJ11コネクター(電話線)で接続することにより、2エリアで別々の調光レベルとON/OFF時間設定可能、1エリア最大60台、全体で合計120台まで1つのコントローラーで制御できます。830Wの電源ドライバーはホームセンターなどで購入できる通常のタイマーは使用することができません。対応タイマーを購入しようとすると高額だったり、1台のLED照明に1台のタイマーを使用する必要があったり不便な事が多いです。しかし、NANOLUX専用コントローラーを使用すれば、その悩みからも開放されます。